麻婆茄子
茄子は諺にも登場するように歴史は古く、日本人の好みに合った野菜で、漬物から煮物まで料理も豊富です。また、福岡県は茄子の産地です。ところが、子ども達にはあまり人気がないため、給食ではいろいろ工夫して料理をしています。この麻婆茄子は子ども達の好みに合っているようでとても好評です。
広報紙「給食福岡」Vol.66(2015年7月)掲載レシピです。
【レシピ提供】朝倉市立甘木中学校 栄養教諭 武藤 宇留美
エネルギー(Kcal) | 57 |
たんぱく質(g) | 3.2 |
脂質(g) | 2.1 |
カルシウム(mg) | 18 |
マグネシウム(mg) | 16 |
鉄(mg) | 0.4 |
亜鉛(mg) | 0.3 |
ビタミンA(μgRE) | 46 |
ビタミンB1(mg) | 0.05 |
ビタミンB2(mg) | 0.05 |
ビタミンC(mg) | 4 |
食物繊維(g) | 1.6 |
食塩相当量(g) | 0.5 |
なす…45g サラダ油…1g 鶏ひき肉…10g しょうが…0.5g にんにく…0.5g 酒…0.5g
たまねぎ…20g にんじん…5g 干ししいたけ…0.2g 赤みそ…2g 三温糖…0.5g
濃口しょうゆ…1.5g みりん…0.2g トウバンジャン…少々 でん粉…0.5g ごま油…0.12g
(一皿の一品料理とする場合は1.3倍の分量になります)
(1)なすは厚めの斜めに切り、水にとりあくを除く。干ししいたけは戻しておく。にんじん、たまねぎ、しいたけはみじん切り、にんにく、しょうがも細かくみじん切りにする。
(2)なすをサラダ油で炒めてとり出す。ひき肉、しょうが、にんにくを炒め酒を加え、次に野菜を一緒に炒め、調味料を入れて、弱火で煮て味を調える。
(3)(2)のなすを戻して、水溶きでん粉でとろみをつけ、ごま油をふって仕上げる。