例年、料理教室の他、食に関する体験活動や展示、クイズ大会などを行っていますが、令和3年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から内容を料理教室に限定し、オンラインにより3月6日(日)に行いました。
講師には料理研究家の佐藤彰子先生をお迎えし、「福岡県産品を使って家族で楽しくお料理しよう」というテーマで2つのコースを設け、第1回(初心者コース)は15組が「季節の野菜たっぷりおみそ汁」を作り、第2回(経験者コース)は13組が「魚のみそホイル焼き、菜の花のごま和え、春のお吸い物」を作りました。
講師と参加者(小・中学生とその保護者)をオンライン会議アプリ(Zoom)でつなぎ、画面越しに講師による作り方や使用する食材の説明を熱心に見聞きし、途中、質問も交えながら自宅の台所で楽しく料理を仕上げました。
料理教室終了後に参加者からは、「一つ一つ丁寧な説明でわかりやすく、子供たちも楽しく料理ができた。」、「いりこと昆布からだしをとることで優しい味のおみそ汁ができた。」、「他の材料でアレンジしてまた作りたい。」「買い物でも子供と一緒に福岡県産の食材を選ぼうと思った。」などの感想が寄せられました。
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