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食育推進及び食育支援事業
 
 

 児童・生徒や保護者が体験を通じて「食」に関する意識を高め、健康な食生活の実現と健全な心身の成長及び豊かな人間性を育むため、児童・生徒及び保護者に対し学校給食用物資製造工場の見学や体験実習指導(バター作り体験、豆腐作り体験、生キャラメル作り体験等)等、「食」に関する体験活動を行っています。

 
 
 

 

 今年度は、9月29日と10月20日に本会の調理研修室にて親子料理教室を行いました。
 当日は、午前と午後の二部制で実施し、全3回 総勢47名の親子に参加していただきました。
 今回は、「作って 食べて 学ぼう SDGs」をテーマとし、消費者庁認定食品ロス削減サポーターおよび福岡県認定食品ロス削減マイスターとしても活躍しておられる宮原葉子先生(中村学園短期大学部 講師)をお招きし、食品ロス削減に関するお話と料理の工夫点について、デモンストレーションを交えてわかりやすく教えていただきました。
 参加者は、日本で食品ロスが発生している問題について、それを減らすための取組や自分たちにもできることを学習し、その後、学習内容を活かした調理実習を行いました。
 実習では、「全粒粉のキッシュ」と「冷凍バナナスムージー」を親子で調理し、「ブロッコリーの茎のザーサイ」と「アーモンド風味のクッキー」の作り方も教えていただきました。じゃがいもやほうれん草などの下処理の際、廃棄を少なくする方法を学び、少し工夫することで食品ロス削減につながることを実感していただきました。
 参加者からは、「食品ロスをしないようにちゃんと食べようと思った。SDGsを学んで環境の事を知ることが出来た。」「親子で包丁や火を使って料理ができたので楽しかった。SDGsについても学べてよかった。」、「普段子供と調理することがなかなかないので貴重な時間になった。期限表示については、子供と話したばかりだったので勉強になった。」などの感想をいただき、この料理教室の体験をとおして、身近な環境問題について親子で学び、考えていただく有意義な時間となったようです。

 
 
 
 
 
 
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