令和7年2月4日・5日に令和7年度学校給食用物資取扱いに関する展示・協議会を開催しました。
今回は大阪・関西万博開催に合わせ、「過去の万博開催国にちなんだ物資」の展示や「大阪・関西万博にちなんだ大阪の郷土料理」の試食を行い、今後の学校給食運営に役立てていただくための情報提供を行いました。
物資展示コーナーでは、「物資流通改善対策事業対象物資」、「規格開発物資」、「県産品を利用した物資」等を2階フロアー全体に並べ、紹介しました。
また、福岡県食の安全・地産地消課にて開発中の新しい品種の県産小麦粉を100%使用したパンの試食を行い、この小麦粉を使用した県産麦パンの開発に向け貴重な御意見をいただきました。
令和7年度物資価格動向説明では、基本物資と一般物資の価格動向について最新の情報提供を行い、物資の他にも学校での食育授業で活用いただけるように、本会が保有する食育支援教材を紹介しました。
同時開催の学校給食食育・地産地消セミナー講話(食育・地産地消ふくおか県民会議主催)では、シークレットレストランKのオーナーシェフである舟木慧先生を講師に招き、「学校における食育・地産地消の役割」と題した講話が行われ、自身の体験をもとにした地産地消の取組や、シェフとしての調理におけるテクニックなどを紹介していただき、大変参考となる内容で好評でした。
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