令和2年2月5日、6日に開催しました。
今回は減塩に注目し、塩分の使用を抑えることが期待できる食材の展示や低塩を目指したレシピの紹介をメインに行いました。また緊急時に対応した調理不要物資として救給カレー等の救給シリーズやカンパンの紹介に加え、直納デザートの案内、物資流通改善対策事業対象物資や規格開発物資など、多くの取扱い物資を会場いっぱいに展示紹介しました。
午後からは、令和2年度の物資価格動向説明と協議・意見交換を行いました。他にも食品検査室の拭き取り検査に関する展示や食育・企画広報係の食育支援教材の展示を行い、今後の学校給食運営に活用していただけるような内容としました。
同時開催の学校給食食育・地産地消セミナー講話(食育・地産地消ふくおか県民会議主催)では、西九州大学 健康栄養学部健康栄養学科 准教授 福山隆志先生による「学校給食における地産地消の取組について」と題した講話が行われ、参加者からは、同じ学校給食現場で地産地消の取組をされてきた方の話は身の引き締まる思いだったなどの感想をいただき、大変好評でした。
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