令和6年2月6日・7日に令和6年度学校給食用物資取扱いに関する展示・協議会を開催しました。
今回はパリオリンピック・パラリンピックにちなんだフランス料理をメインテーマとした展示・試食を行い、今後の給食運営に役立てていただくための情報提供を行いました。
物資展示コーナーには、「春の行事食」、「備蓄用物資」、「規格開発物資」、「物資流通改善対策事業対象物資」等を隙間なく並べ、紹介しました。
別のコーナーでは、クロワッサン・テーブルロールの原料に卵を使用しない改良を検討するための比較試食を行い、後日、いただいた御意見を参考に協議した結果、令和6年度から卵を使用しないクロワッサン・テーブルロールを供給することが決定しました。
令和6年度物資価格動向説明では、基本物資と一般物資の価格動向について最新の情報提供を行い、物資のほかにも食育等に活用していただけるように本会が保有する食育支援教材を紹介しました。
また、同時開催の学校給食食育・地産地消セミナー講話(食育・地産地消ふくおか県民会議主催)では、チーム「食卓の向こう側」代表 共同通信社「弁当の日」応援プロジェクト講師 佐藤弘先生による「皆さんがかかわっている子どもらの10年後〜決め手は◎◎能力」と題した講話が行われ、自身の実績をもとにした具体的な取組等を紹介していただき、大変参考となる内容で好評でした。
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