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安全性確保・衛生管理事業
 
検査体制
 

 食品検査室は、本館(事務棟)3階に昭和51年に設置し、細菌検査器具をはじめとする多くの検査器具を備え、そして専任の常駐検査技師3名を配置しています。

 安全・安心の「安全」とは、数値に裏付けされた客観的事実であり、「安心」とは、「安全」性に対する揺るぎない信頼に基づく安心感であり、日々の「安全」性を地道に積み重ねた結果、生まれるものと考えます。この自前の検査体制によって、学校給食用物資の「安全」と、信頼に裏付けされた「安心」を確保することが可能となっています。

 また、このような自主検査に加え、必要に応じ国や県によって認可された公的検査機関へ検査委託し、その結果等の判断や取扱いについての指導・助言も受けており、より精度の高い安全性確認を行っています。

 
■取り扱い物資全般についての食品検査

 食品の形態や特性に即した理化学検査、細菌検査、残留農薬検査、有害金属検査、有害物質検査、抗生物質、食品添加物、遺伝子組み換え判定及びDNA検査等を継続的に実施し、品質の維持管理を行っています。平成27年度はのべ3,984件(33,811項目数)の検査を実施しています。

 検査結果については、ホームページで公開するとともに各市町村教育委員会に「検査室だより」として文書で報告しています。

 
《食品検査項目例 》
項      目
検 査 内 容
委託加工物資検査
パン品質試験、乾めん品質試験、他
栄 養 成 分 分 析
水分、蛋白質、脂肪、糖質、繊維、灰分、ビタミン類、他
食品添加物分析
保存料、着色料、発色剤、酸化防止剤、漂白剤、他
重 金 属 検 査
スズ、鉛、カドミウム、他
微 生 物 検 査
一般細菌数、大腸菌(群)、ブドウ球菌、サルモネラ、O157、他
その他の理化学検査
糖度、VBN、K値(魚肉新鮮度)、ヒスタミン、比重、缶詰真空度、塩分、油脂酸価、油脂過酸化物価、
乳脂肪、他
その他の品質検査
正味重量、表示、品位、異物検査、事故品鑑定、食品残留物試験、DNA検査、他
その他の安全性検査
残留農薬(有機リン系殺虫剤、他)、残留合成抗菌剤、放射性物質、アレルギー物質、アフラトキシン、遺伝子組み換え食品判定、他
 
■残留農薬検査について

 輸入冷凍野菜の残留農薬検査については、ポジティブリスト制度(平成18年5月29日施行)(※)の施行に伴い、主要品目について420項目の、その他については有機リン系46項目の残留農薬検査を実施しています。

 また、冷凍調理加工品(九州地区共通選定品)についても、中国産冷凍餃子の農薬混入事故を契機に、国の基準にはないものの九州ブロック独自の安全性確認の基準を設け、420項目または46項目の残留農薬検査を実施し、九州各県の学校給食関係者から信頼と評価を得ています。

(※)ポジティブリスト制度:農薬等が一律の基準を超えて残留する食品の販売などを原則禁止する制度

 
■食品アレルギーについて
 食品アレルギーをもつ児童生徒がアレルギー物質を含む食品を食べることは、生命の危険に直結することから、取り扱い物資全般において、国の基準で定められている27品目(表示義務:7品目、表示義務なし:20品目)についてその有無の確認を行い、その内容については周知を図っています。
 
■衛生管理受託検査について

 衛生管理受託検査は、学校給食における衛生管理の観点から、学校給食関係者の要望により学校給食を調理している調理場の拭き取り検査(※1)及びATP拭き取り検査(※2)を受託検査し、衛生管理上の指導・助言に役立てることを目的として食品検査室で実施しています。併せて必要な検査器具の貸し出しも行っています。

(※1)拭き取り検査:給食の調理工程でどこを管理するか、どこに危害があるか、衛生的になっているかを検証するため、
              調理台等の調理器具や手指などの細菌数を検査するもの。

(※2)ATP拭き取り検査:ATP(アデノシン三リン酸)を測定することで、手の汚染具合、食器・まな板等の食器や調理器具等の
                 食品残渣の汚れの程度を測定するもの。

 
■西日本地区または九州地区における共同購入物資の選定や本会規格物資(※)の研究開発の中で、食品検査の専門的立場から品質のチェックを行っています。

 社会的に関心が高い食品の安全点検に関しても、いち早く対応し、安全性が懸念される食品の監視および不要な食品添加物の排除などを目的として検査を実施し、安全対策の強化を図っています。

(※)規格開発物資:栄養教諭・学校栄養職員等の学校給食関係者で構成される物資規格委員会で
              規格を定め、学校給食用に適した物資を独自に開発した物資

検査風景
 
■物資製造工場の指導について
物資工場

 学校給食用パン、米飯などの委託加工物資について、福岡県教育委員会とともに実施しているパン品質審査会等による品質管理のほか、委託加工工場や学校給食用物資製造工場に対して食品検査の専門的立場から衛生管理などの指導を行い、学校給食用物資の品質確保に務めています。

 また、食に関する安全性が叫ばれる中、学校給食における「食」の信頼確保のため、栄養教諭・学校栄養職員という専門的な立場から学校給食用物資の製造工場を定期的に直接訪問し、衛生面や安全性について確認・指導を行い、学校給食用物資の安全・安心・信頼性の確保に努めています。

【学校給食用物資製造工場指導】
 
 
福岡県教育委員会との共催で実施している学校給食パン講習会では、栄養教諭・学校栄養職員に学校給食パンの本来の性格と品質についての知識を習得してもらう事により、受講者を通して学校給食関係者への正しい理解と認識浸透を図っています。
パン講習会
【学校給食パン講習会】
 
 
 
■学校給食を直接指導し、かつ実践する立場にある栄養教諭・学校栄養職員の方々に「食品の選び方」や「食品安全の考え方」などについて専門的な立場からコンサルタント的な役割を果たしています。

 福岡県学校給食会の50周年を記念して、過去の事例をまとめた「一問二答集」を作成し、栄養教諭・学校栄養職員・調理従事員・保護者等から寄せられた質問について写真や図版付で解説し、学校給食関係者等に有効に活用されています。

また、ホームページ上からも検索・閲覧ができます。

広報紙
 
 
 
 
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