令和5年2月7日・8日、3年ぶりに集合形式で開催しました。
物資展示コーナーには、「県産品を利用した物資や規格開発物資」、「物資流通改善対策事業対象物資」、「アレルギー対応物資」等を隙間なく並べ、紹介しました。
別のコーナーでは、減塩パンの改良を検討するための比較試食を行い、今後の参考となる貴重な御意見をいただきました。
令和5年度物資価格動向説明では、基本物資と一般物資の価格動向について最新の情報提供を行い、物資のほかにも食育等に活用していただけるように本会が保有する食育支援教材を紹介しました。
また、同時開催の学校給食食育・地産地消セミナー講話(食育・地産地消ふくおか県民会議主催)では、西九州大学 健康栄養学部健康栄養学科 准教授 福山隆志先生による「私たちは子どもに地域の食べ物をどう届けるか」と題した講話が行われ、自身の実績をもとにした具体的な取組等を紹介していただき、大変参考となる内容で好評でした。
今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、人数制限や日程の短縮を図り、午前と午後の二部制で実施したため、従来のような物資の展示や試食はできませんでしたが、今後の給食運営に役立てていただくための情報提供を行いました。
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