令和6年5月15日「九州は一つ」を合言葉に、九州各県から選出された選定委員による九州地区合同選定会が開催され、本県選定委員11名を含む53名の九州各県選定委員の協議の結果、7品の令和6年度第2学期分九州地区共通選定品が選定されました。
　また令和6年6月14日に県内選定会が開催され、33名の選定委員の先生方の熱心な協議の結果、県内選定品2品が選定されました。

　共通選定品は、共同購入の一環として九州地区各県の相互理解のもとで選定されたものです。

　「表示義務のある遺伝子組み換え食品は認めない」「学校（センター）で外箱から商品だけを冷凍庫に移しやすいように内袋をつけること」等の条件をつけ、また食品添加物の確認や残留農薬及び食中毒菌等の検査を行っています。

　安全安心な給食用物資をお届けするため、九州地区独自の残留農薬検査及び本会の放射性物質検査要領に基づいた放射性物質検査を実施しております。この検査も九州地区選定品としての集約効果によるものであり、今後とも従来以上に安全安心が確認された選定品のより多くのご利用についてご協力をお願いいたします。